ココロマップ:クロスギアファイター
2007年 12月 30日
「ここは....?」
僕はいつも見ている風景を前にしていた。
「.....教室?」
そう。ここは教室だった。
少し曇った窓からは、12月の肌寒い景色が見えていた。
教室の中には鬼ごっこをするもの...集団でおしゃべりをするものなど...いつもと変わらないみんながいた。
今日まで見ていた日常なのに、急に懐かしくなってきた。
「お~い?」
急に僕の視界に誰かの小さな手が入ってきた。
その手は上下に揺れている。
僕はハッとしてその手の主を確認した。
...ヒイラギだった。
僕は一瞬あっけにとられた。
「すごいぽけーっとしてたよ。」
そう言って笑っているヒイラギの頭部を、ヒップと呼ばれている小柄な少年が叩いて逃げていく...。
すかさず追いかけるヒイラギ...。
「いつものみんなだ...」
少し笑みを浮かべていると、ふと2つ前の席をみて、我にかえった。
それはワークスの席...。
その席には人物は誰も座っていないのだが、筆箱が勝手に移動しているではないか。
僕はその不自然さにしばらく目を丸くしていたが、
ひとつ気になることがあった。
というより気になることだらけだった。
なぜこんなところにいるのか...そしてここはどこなのか...。
やがて立ち上がり、教室を出た。
目指したのは隣のクラス。3-Bだった。
「ワークスはいなかったけど...筆箱は動いていた...。
もしかしたらっ。。」
3-Bの教室に入ると、いつもの3-Bが目に飛び込んできた。
ただ...またおかしい点があった。
普段ラガルがいるはずの席にだけ誰もいなかった。
「やっぱり...。」
そうつぶやいた僕は、注意深くその席を見ていた。
すると...!
なんと今度はいかにも重そうなエナメルが、飛び上がって机に着地したではないか。
僕はそれを見て、確信した。
ラガルがこの教室にいることを...。
「きっと...ワークスもあの教室にいたんだ...。」
なんか...冬休みが以外に暇で...。
今年中にこの小説完成させようかな...なんて。
暇だとか言いながら年賀状やらなにやら...大変な状態に。
もう...あれだね!
生きる気力が...ね!
ブログでこの気持ち吐き出せて、かなり気が楽になるよ...ほんと。
僕はいつも見ている風景を前にしていた。
「.....教室?」
そう。ここは教室だった。
少し曇った窓からは、12月の肌寒い景色が見えていた。
教室の中には鬼ごっこをするもの...集団でおしゃべりをするものなど...いつもと変わらないみんながいた。
今日まで見ていた日常なのに、急に懐かしくなってきた。
「お~い?」
急に僕の視界に誰かの小さな手が入ってきた。
その手は上下に揺れている。
僕はハッとしてその手の主を確認した。
...ヒイラギだった。
僕は一瞬あっけにとられた。
「すごいぽけーっとしてたよ。」
そう言って笑っているヒイラギの頭部を、ヒップと呼ばれている小柄な少年が叩いて逃げていく...。
すかさず追いかけるヒイラギ...。
「いつものみんなだ...」
少し笑みを浮かべていると、ふと2つ前の席をみて、我にかえった。
それはワークスの席...。
その席には人物は誰も座っていないのだが、筆箱が勝手に移動しているではないか。
僕はその不自然さにしばらく目を丸くしていたが、
ひとつ気になることがあった。
というより気になることだらけだった。
なぜこんなところにいるのか...そしてここはどこなのか...。
やがて立ち上がり、教室を出た。
目指したのは隣のクラス。3-Bだった。
「ワークスはいなかったけど...筆箱は動いていた...。
もしかしたらっ。。」
3-Bの教室に入ると、いつもの3-Bが目に飛び込んできた。
ただ...またおかしい点があった。
普段ラガルがいるはずの席にだけ誰もいなかった。
「やっぱり...。」
そうつぶやいた僕は、注意深くその席を見ていた。
すると...!
なんと今度はいかにも重そうなエナメルが、飛び上がって机に着地したではないか。
僕はそれを見て、確信した。
ラガルがこの教室にいることを...。
「きっと...ワークスもあの教室にいたんだ...。」
なんか...冬休みが以外に暇で...。
今年中にこの小説完成させようかな...なんて。
暇だとか言いながら年賀状やらなにやら...大変な状態に。
もう...あれだね!
生きる気力が...ね!
ブログでこの気持ち吐き出せて、かなり気が楽になるよ...ほんと。
by zyakuuru212
| 2007-12-30 00:09