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絶対に誰にも譲れないものなら諦めるな


by zyakuuru212
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小説番号19番!TsedoL=Jac/Ro、書きますッッ!

小説・・・意外と早いペースで進んでますね・・・!

スペシネフsから僕のところにきたので、書きますね。

僕が鬼になったところからですか・・・頑張ります!





1...2..............................100!
多少、早ペースで数えた部分もあったが・・・まあ、とりあえず100数えたし、いいか。
と自分に言い聞かせて顔をあげた。
「・・・・・・・高校生になっても本気で隠れるのか・・・はぁ。」
と呟きながらあたりの散策を始めた。
先ほどサルから言われた、「棒から離れすぎ!」という言葉を思い出した。
とりあえず今回は慎重にいくか、と棒から半径5mあたりをふらついてみる。
勿論、それだけで出てきてくれるほど甘い友達たちではない。
流石に僕も飽きてきて、棒の近くに腰掛けて、空を見上げた。
空からは桜が風に乗ってゆったりと降ってきていた。
これを見ると異常なほど穏やかな気持ちになってくる。
「教授や貞にも見せてあげたいな。あの二人がこれくらいで穏やかになるとは思えないけど・・・。」


僕がまたあたりの散策を始めた数分後のことだった。
「あのう。」
一人の少年が声をかけてきた。
「はい?」
「あのう。あなたは能力者ですか?」
「・・・はい?」
なんともわけの分からない子供だ。
だが、「能力者」というワードで"魔の石"というものを思い出した。
僕も子供の頃、友達たちと石を集めて、
「これは魔法の石なんだ。でも他の人に言ったら効果はなくなっちゃうから・・・魔の石って呼ぼう。」
などと言って遊んでいたものだ。
子供の頃には希望で満ち溢れていた。
限界というものを知らなかったから、無理な事でも想像し実行できた。
今となってはその頃が懐かしい。
そんな感情になったからか、僕は少年に、
「うん。僕は能力者だよ。」
と微笑みかけていた。
だが少年は、急に僕から目をそらし、急に険しい顔つきになった。
「・・・そうですか。」
何かマズいことでも言ってしまったのだろうか、などと子供相手に気を使っていると、少年はそれに続けてしゃべり始めた。
「それなら、しばらくあなたを封印するしかないようです。安心してください。殺すわけではありません。ただ、人間でいるとマズいので・・・。」
そういうと少年は僕に手をかざし、何かを唱え始めた。
「風、吹き抜ける魔法。我の能力、人変化適応能力・・・・・!」
「な・・・何!?」
少年が何かを唱えるのと同時に、僕を風に乗った桜が包み込んだ。
急に体が軽くなった気がした。
「・・・ああ。。。。」
その後のことは覚えていない。
僕が目を覚ましたのは、それから数時間後・・・太陽が傾き始めたころだった。





へへ・・・
次は・・・ドタバタな面白い展開をお願いしたいので・・・!
From つぇどる to 教授


サトル:「あいてがよわっている!チャンスだ、教授!」

ぱかーん!

教授:「ちょwwwwwおまwwwwww」
by zyakuuru212 | 2008-03-03 21:04