ココロマップ:ホワイトクリスマス
2007年 12月 24日
クリスマス色に染まった町並みの中を歩いていた。
キラキラと光る街灯、人々のこぼれるほどの笑顔、
クリスマスだと思えば思うほど、その町はよりいっそう輝いて見えた。
ゆっくり歩いていると、紙袋が風に乗ってついてきた。
カサッカサッ。ヒュー...。
僕はそこからもクリスマスを感じとり、笑みをこぼして歩いてく。
コンビニに入ると、一人の子供が駄々をこねていた。
「このお菓子ほしい~~」
父が言う。
「そんなこと言ってると、サンタさん来なくなっちゃうぞ?」
子供が泣きやみ、父についてく。
「この父さん...もうプレゼント用意してあるな。。」
そんな推測をしながら、子供の笑顔を想像していた。
ふと右手を見ると、買おうと思っていた80円の板チョコレートが。
僕はそのチョコレートを商品棚に置き、100円の板チョコレートを手にとってレジに向かった。
クリスマス。
これは僕へのクリスマスプレゼント。
20円の幸せを感じながら、町並みを歩いてく。
そんなことを考えていると、クリスマスが終わったような気がして寂しくなってきた。
「クリスマスだってのに...何してるんだろう...僕。」
はぁ...とため息ついて、空を見上げる。
空にはやけにはっきりとした月が昇っていた。
満月...だったようだった。
もう一度ため息をつきそうになったとき、前からふと声がした。
友達だった。
そこにはいつも見る笑顔がたくさん溢れていた。
また周囲の人々を見渡すと、
笑顔の周りには、必ず人がいた。
恋人でもあれば友人でもある、みんなにとって大切な人がいた。
「これがクリスマスか...。」
そうつぶやいて、僕はみんなの元へ走っていった。
~メリークリスマス~
一生に一回のクリスマスなんだから、大切な人と大切な時間を。
それがあればどんなクリスマスだって良いと思う。
ちびっ子が口ずさんでいた歌...upします。
あわてんぼうのサンタクロース
それでは、みなさん。
メリークリスマス。
キラキラと光る街灯、人々のこぼれるほどの笑顔、
クリスマスだと思えば思うほど、その町はよりいっそう輝いて見えた。
ゆっくり歩いていると、紙袋が風に乗ってついてきた。
カサッカサッ。ヒュー...。
僕はそこからもクリスマスを感じとり、笑みをこぼして歩いてく。
コンビニに入ると、一人の子供が駄々をこねていた。
「このお菓子ほしい~~」
父が言う。
「そんなこと言ってると、サンタさん来なくなっちゃうぞ?」
子供が泣きやみ、父についてく。
「この父さん...もうプレゼント用意してあるな。。」
そんな推測をしながら、子供の笑顔を想像していた。
ふと右手を見ると、買おうと思っていた80円の板チョコレートが。
僕はそのチョコレートを商品棚に置き、100円の板チョコレートを手にとってレジに向かった。
クリスマス。
これは僕へのクリスマスプレゼント。
20円の幸せを感じながら、町並みを歩いてく。
そんなことを考えていると、クリスマスが終わったような気がして寂しくなってきた。
「クリスマスだってのに...何してるんだろう...僕。」
はぁ...とため息ついて、空を見上げる。
空にはやけにはっきりとした月が昇っていた。
満月...だったようだった。
もう一度ため息をつきそうになったとき、前からふと声がした。
友達だった。
そこにはいつも見る笑顔がたくさん溢れていた。
また周囲の人々を見渡すと、
笑顔の周りには、必ず人がいた。
恋人でもあれば友人でもある、みんなにとって大切な人がいた。
「これがクリスマスか...。」
そうつぶやいて、僕はみんなの元へ走っていった。
~メリークリスマス~
一生に一回のクリスマスなんだから、大切な人と大切な時間を。
それがあればどんなクリスマスだって良いと思う。
ちびっ子が口ずさんでいた歌...upします。
あわてんぼうのサンタクロース
それでは、みなさん。
メリークリスマス。
by zyakuuru212
| 2007-12-24 23:10